【僕が愛する花嫁】トライベッカ・ママ

November 16, 2018

ドレス Lace-panel satin dress/SELF-PORTRAIT(セルフポートレイト)(日本でのお取扱いに関してはお問い合わせください。/バーニーズ ニューヨーク ジャパン)

シューズ(スタイリスト私物)

ベルト(スタイリスト私物)

 

僕が愛する花嫁はもうすぐ「トライベッカ・ママ」になる。

 

 

 

僕の仕事は早朝から夜中までがザラなので「新居は会社から徒歩圏内が良い」と我儘を言ってトライベッカへ引っ越した。

そんな僕の我儘を受け入れてくれた、僕が愛する花嫁。僕の自慢の花嫁で、今は妻である。

 

週末になると、新居から近いGreenwich StreetにあるWhole Foodsでの買い物デートが僕たちの習慣となっていた。

ある日、Whole Foodsの前に「Tribeca Mama」とかかれたサインボードが出ていた。

サングラスをかけた女性が赤ん坊を抱きかかえている、おしゃれなイラストと一緒に。

こういう人ご近所にいっぱいいるよね、と僕は、愛する花嫁に「君もいつかトライベッカ・ママになるんだよ。」と囁いた。

リング Flower Shaped Engagement Ring ¥ 5,830,000  MIKKO JEWELRY(ミッコジュエリー)

ブレスレット Floating Bracelet  ¥690,000/MIKKO JEWELRY(ミッコジュエリー)

 

僕たちの結婚式は、家族と親しい友人だけで、アップステートのファームを貸し切って行った。

どうしても美味しい日本酒をアメリカ人の同僚に味わってほしくて、僕はまた我儘を言い、酒蔵を営む日本の友人から日本酒を大量に送ってもらった。パーティーではワイングラスに日本酒をふるまい、乾杯をした。

僕たちのファーストダンスは、ゲストもグルーヴできるものにしよう、とベタベタだけどBeyonceの『Love on Top』を選んだ。

夜中まで飲んで踊ったウェディング。

 

そんな楽しい結婚式が終わってしばらくして僕の愛する妻から「ねえ、後撮りしたいんだけど。」と相談された。

ウェディングドレスはもうセカンドハンドで売っちゃったし、またドレス買うの?と聞くと

「レディ・トゥ・ウェアでもいけるのよ。」と、どうやらすでにEAM(イーム)のクリエイティブ・ディレクター亜佑香さんに相談していたようだ。彼女は僕の元部下で、僕の愛する花嫁の先輩だ。

ドレス Lace-panel satin dress/SELF-PORTRAIT(セルフポートレイト)(日本でのお取扱いに関してはお問い合わせください。/バーニーズ ニューヨーク ジャパン)

シューズ(スタイリスト私物)

ベルト(スタイリスト私物)

 

僕が愛する妻、いや花嫁は、SELF-PORTRAITのサテンドレスに身を包んで僕の前に現れた。

最近はずっとバレエヨガで鍛えているだけあって、似合っている。

でも、エッジーなものが大好きな僕の愛する花嫁にはなんだかパンチが足りないなぁ、と思っていたら、亜佑香さんと撮影サポートをしてくれたアンリさんがベルトをくるくるくるっとつけはじめた。

 

そうそう、それ。

ドレス Lace-panel satin dress/SELF-PORTRAIT(セルフポートレイト)(日本でのお取扱いに関してはお問い合わせください。/バーニーズ ニューヨーク ジャパン)

ベルト(スタイリスト私物)

 

後撮りって、ニューヨークだったらやっぱり、タイムズスクエアとかブルックリンブリッジかな?と考えていたら、僕が愛する花嫁が指定した場所は近所のストリートだった。

 

やっぱりね、と思った。

 

前に、ふたりでArcade Bakeryへ朝食用のパンを買って近所を散歩していた時に見つけた、Staple Street。

ベタベタじゃないけど、ニューヨークっぽい僕たちの大好きな場所だ。

ドレス Lace-panel satin dress/SELF-PORTRAIT(セルフポートレイト)(日本でのお取扱いに関してはお問い合わせください。/バーニーズ ニューヨーク ジャパン)

ベルト(スタイリスト私物)

 

撮影が終わった後に、僕の愛する花嫁がカニ歩きでちょこちょこと近づいてきて、こう言った。

「今日は、はじめて3人で撮った記念日ね。」と。

え、誰?3人って?と僕ははっとした。

 

もしかして?という顔を僕がしたら、僕が愛する花嫁は、うんうんとうなずいてこう言った。

 

「わたし、ようやく”トライベッカ・ママ”になるみたい。」

 

僕が愛する花嫁は、僕が愛する妻になってくれた。そして、もうすぐ僕が愛する子供の母親になる。

 

これからは僕の愛する家族だ。

ね、僕が愛する花嫁。トライベッカ・ママさん。

 

僕が愛する花嫁」シリーズ

NY在住のクリエイティブユニットEAM(イーム)によるウェディングストーリー。

〈Martha Stewart Weddings Japanオンライン NEW YORK EDITION〉及び〈Fly A Step〉で同時配信いたします。

 

 

ニューヨークで、ファッション誌の1ページのような写真撮影を!

クリエイティブユニットEAMがプロデュースする「ウェディング・ファッション・フォトグラフィー」が

2018年11月1日(木)よりスタート しました。

 

詳細は、メールにてお問い合わせください。

www.eamnyc.com

contact@eamnyc.com

 

Produced by EAM  www.eamnyc.com

Photographer: Masato Onoda (小野田 雅人/EAM)

Flower Artist: Eriko Nagata (永田 絵梨子/EAM)

Creative Director & Editor: Ayuka Matsumoto (松本 亜佑香/EAM)

 

Model: Kate King

 

Pantsuit: SELF-PORTRAIT(セルフポートレイト)

Jewelry: MIKKO JEWELRY(ミッコ・ジュエリー)

 

Makeup: Hiroto Yamauchi (山内 啓人)

Hair: Hide Suzuki (鈴木 秀明)

Nail: Saori Morris (モリス 里織)

Assistant: Anri Seki (関 アンリ)

 

※価格は税抜き表示です。

 

 

 

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